(3) ポケット形状変更によるコストダウン(その2)
図のようなポケット加工はよく見られる加工形状です。ポケットの角部のRサイズがR5などの小さいRで指定されていると、小径の工具での加工が必要となり、加工時間が増加します。
この角部Rサイズを大きくすると大径のエンドミルが使用可能となり、加工時間の削減につながります。
角部のRサイズを大きくすることで工具交換を不要とし、加工速度の向上にもつながり、コストダウンになります。
角部のRサイズを大きくすることで工具交換を不要とし、加工速度の向上にもつながり、コストダウンになります。