(3) ポケット形状変更によるコストダウン(その2)
![ポケット加工](../images/point/kakou/632_3_01.gif)
図のようなポケット加工はよく見られる加工形状です。ポケットの角部のRサイズがR5などの小さいRで指定されていると、小径の工具での加工が必要となり、加工時間が増加します。
![](../images/point/ba_area_bottom.gif)
![↓](../images/common/arrow.gif)
![ポケット加工](../images/point/kakou/632_3_02.gif)
この角部Rサイズを大きくすると大径のエンドミルが使用可能となり、加工時間の削減につながります。
![](../images/point/ba_area_bottom.gif)
角部のRサイズを大きくすることで工具交換を不要とし、加工速度の向上にもつながり、コストダウンになります。
![](../images/point/p_area_bottom.gif)
角部のRサイズを大きくすることで工具交換を不要とし、加工速度の向上にもつながり、コストダウンになります。