(4) タップ穴径の変更によるコストダウン(その2)

様々な取付け部品のため、M3、M4、M5、M6、M8、M10、M12が少量ずつ混在するケースがあります。加工にはそれぞれのタップ、下穴ドリルと多種の工具が必要です。また、部品組付け時は多種のネジを段取りすることとなります。



タップ穴径をある程度まとめる(例えば、M3~M6⇒M6に統一する、M8~M12⇒M12に統一する)ことができれば、加工コストを削減できると共に、部品組付け時の手間も削減できます。

タップ穴径の統一により、製造コストを削減できます。

タップ穴径の統一により、製造コストを削減できます。