(5) 鋳物⇒溶接構造への変更によるメリット(その2)
![部品取付け](../images/point/sekkei/613_5_01.gif)
鋳物構造は、鋳肌の表面粗さが粗いことや鋳肌の凹凸が問題となり直接部品を取り付けることが出来ないことがあります。この場合、鋳肌を機械加工し取付け面を形成することが行われています。
![](../images/point/ba_area_bottom.gif)
![↓](../images/common/arrow.gif)
![溶接構造に変更することで、表面の凹凸は鋳物と比較して小さくなり、直接部品を取り付けることができます。](../images/point/sekkei/613_5_02.gif)
溶接構造は、表面の凹凸は鋳物と比較して小さくなるため、取付け面を加工しなくても部品を取り付けることができます。その結果、加工コストの削減につながります。
![](../images/point/ba_area_bottom.gif)
鋳物から溶接構造に変更することで、加工面を省略でき加工コストを削減できます。
![](../images/point/p_area_bottom.gif)
鋳物から溶接構造に変更することで、加工面を省略でき加工コストを削減できます。